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カエサル
カエサルといえば、ローマを壮大なる世界帝国に導いた天才です。
50代半ばで暗殺されるまで、ガリア制覇をはじめ、偉大な業績を残していますが、実際に「起ちあがった」のは、40歳からと言われています。
それまでは、ローマ共和国内でそれなりのポストを経ていたわけですが、ライバルのポンペイウスに比べると、実績や人気でもまったく差をつけられていたわけです。
若いころは、実力者から目をつけられて、国外へ逃亡したり、弁護士になろうと失敗したり、莫大な借金を抱えたり、女性にモテていたとはいえ、国内ではあまり重要人物とみなされていなかったようです。
莫大な借金。一説によると、30歳くらいまでに、11万以上の数の兵士を1年間まるまる雇える金額に達していたとか。
おおきく分けて費やした先は3つに大別できるが、友人づきあい、愛人たちへのプレゼント、そして本(書籍)である。
当時は今のように印刷して単行本、文庫本を読むってことはないです。高価なパピルス紙に書いている巻物で当然高い。
読書量は半端な量ではなかったと同時代の知識人キケロも認めるところだったようです。
20代、30代で開花せずとも、まったくあせる必要はないとの証左、お手本ですね。
生涯を通じてカエサルを特徴づけたことのひとつは、絶望的な状態になっても機嫌の良さを失わなかった点であったという。圧倒的な勉強量が彼の自信の裏づけであったように思えます。
最後には、ライバルであるポンペイウスをまくってローマの第1人者へのしあがるわけです。
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